- 名前 丸井 夢
- 生年月日 1993年10月11日
- 大阪市 出生時間 09時02分
- 性別 男
幼少期から場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)。
体が弱く、引きこもりの間に様々な分野を勉強する中で、大学生からの趣味であったホロスコープを猛勉強。
2020年3月から2800時間(メモ23年5月現在)は勉強しました。
天秤座に太陽と木星があり、多くの人に好かれたい、少し気楽な性格です。また獅子座に月があり、楽しみや遊びを求める性格です。
上記の性格だと、能天気な人に見えますが、実際は土星の真面目さが効いていて、堅実なところがあります。
さらに蠍座(ASC)の性質も強いため、プライドが高く、妥協しない人格も強いです。人生の大半を占めた経験は、蠍座の困難な出来事であり、忍耐を求められた人生です。
- 好きな色は黄色
- 好きな動物はカラス
- 好きな芸能人は生田絵梨花
- 好きな言葉は「独立不羈(ふき)」
- 信念は「心には想像作用があり、努力によって現実化する」
ホロスコープは「自分を知る」ことができる象徴図です。
実用的な方向では、資質、能力を見ることで、自分の可能性や適性を知ることができます。また努力しなければならないところです。
秘密の部分は、人生の大枠や運命を見ることで、出来ること、出来ないことの「分(ぶん)」を知ることです。つまり諦めるところです。また自分の魂のルーツに迫るものです。
丸井の人生は無知
自分のことを知らずに人生を生きることは、盲目で生きることと同じだと思います。
「近くにあるものほど、見えない」とよく言いますが、自分自身のことをどれだけ知っているでしょうか。
丸井 夢(以下丸井)の人生が無知だったことで、自分を知ることの大切さが分かると思います。
場面緘黙症
丸井の人生の前半は、病気の人生だったと思います。
物心ついたときから高校生まで付き合うことになるのは、「場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)」です。
場面緘黙症を簡単に説明すると、家では元気で明るく話すことができるのに、学校などの「特定の場所」では話せない症状のことです。
友達はあまりつくれないので、当然コミュニケーション能力は落ちます。
また同級生にものを貸すと、ほとんど返ってこない悲しいエピソードはたくさんあります。

電子辞書返して~
就職活動の失敗
丸井の場面緘黙症のどあいは、学校の教室以外の必要な場面では、話すことができました。
症状の重さは各々であり、一歩外に出たら一言も話さない人、さらに「緘動(かんどう)」という体が硬直することで、動きが鈍くなったり、動けない人もいます。
丸井の場合、店員さんやバイトの面接では話すことができるのですが、就職活動は20連敗することになります。
就職の面接では、質問に対して適切な言葉をできるだけ速く答えなければならないと思いますが、話す経験が少ない丸井にとって鬼門でした。
つまり就職に失敗したのは、友達や年上の先輩、先生とたくさん話すことで得られるコミュニケーションの経験がないこと、また頭の回転が遅いことが原因です。
頭の回転が遅いのは、勉強が苦手で知識が少なかったため、「思考」とは?の状態だったからです。
無知で、闇の中の人生だったと思います。
体力がないことが弱み
就職することができないので、とりあえず家電製品を作る工場で働くことになります。
この時は適当な生き方だったので、とにかく働ければいいと思っていました。
工場では、完成した製品を台車で運ぶ作業をすることになったのですが、線が細い丸井にとって重労働であり、約4か月で辞めてしまいます。
原因は線が細いだけでなく、「側湾症(そくわんしょう)」という背骨が左右に曲がる病気が関係しています。
丸井の場合、背骨が約25°曲がっていて、見た目では分からないのですが、座っていても立っていても普通の人の2倍、体に負担がかかります。
体に負担がかかる重労働な作業は、自分には厳しいのだと知りました。
そのため家でゆっくりと作業ができる占いやブログを収入の一つとして、確立できるよう努力しています。

「ヨギボー」と「トルゥースリーパー」に助けられているよ。
ホロスコープで自分を知る
一回もバックレたことのない真面目な性格なので、工場を突然辞めたことは、精神が非常に不安定になりました。
そのため精神が安定するのに数年かかり、その後短時間のアルバイトをしながら、様々な分野の勉強に取り組むことになります。
どのような勉強をしたかと言うと、幼少期の家庭や両親から受ける影響に関心を持ち、心理学を勉強し、小さい頃から経営者にあこがれがあったので、経営のことや株式投資を勉強しました。
そして最後に大学生からの趣味であった西洋占星術の勉強に本腰を入れて取り組んだところ、なぜか一番勉強時間が長くなっていました。
自分のホロスコープには専門的な分野を仕事にしやすいこと、MCにキロンが合していて、占いの資質は合ったと言えます。
ホロスコープの勉強を通して、最初に自分が知ったことは、人間には出来ることと、出来ないことの「分(ぶん)」があることです。
言い換えると、自分の能力や実力を知ること、適性を知ることです。
丸井には経営者の資質とプレッシャーに耐えるような実力はありませんし、学んでいてもワクワクしない心理学の方向でもありませんでした。
経営者や心理学に資質や適性がなかったと言えます。
ホロスコープは指針やヒントを与える
自分の知性が弱く、要領が悪いと、人生の体験から分かると思うでしょうが、実際ホロスコープで分析するまで、丸井の知性の働かせ方がチグハグしていて、矛盾していると分かりませんでした。
つまりホロスコープは自分の能力や資質を客観的に認識する、自覚するのに役立ちます。
そして自分の能力や資質を認識することは、適性ある仕事の方向性が分かるため、自己実現や自分にあった仕事のヒントを知ることができます。
ホロスコープで運命を知る
丸井はせっかちな思考があるため、自己実現もあせりがちです。
しかしホロスコープで丸井の傾向を読むと、ゆっくりと着実にスキルを高めて、ゆるやかに人生が発展する暗示があるため、時間をかけて自己実現していくほうがいいと判断できます。
というよりも時間をかけて準備しないと人生が発展しません。
時間がかかる理由を言ってしまえば、要領が悪いからです(笑)。
また別の人で例えると、表現力の才能があり、小説家になるために努力している人がいるとします。
しかしホロスコープでリーディングすると大器晩成の暗示があり、さらに違う分野で努力が結実するような場合もあります。
このように大きな人生の流れをホロスコープで読み取ることができます。
ホロスコープは天然の人生戦略
世の中には、何も考えていない人や勉強していない人がたくさんいます。
丸井もその中の一人でした。
つまり徹底的に自分を知ることは、ほとんどの人が盲目の状態で生きている中で他者との差別化につながる、圧倒的なメリットです。
また視点を変えると、ホロスコープ自体が「天然の人生戦力」と考えることもできます。
勝手に目的と目標は決められていますが、その方向に進んでいく偶然性、または必然性があるので、合理的に有効活用するのもいいのではないでしょうか。
・占い師が考えた人生戦略論ー先を考える力(noteへ飛びます)
人間は円環の存在
ホロスコープによって、人生の全体像が分かることは、運命というものがある程度、存在していることを認めざるを得ません。
しかし生まれたときに、出来事のすべてが決まっているという「運命論」という考え方は、取りません。
なぜなら人間には主体性や自由意志が与えられているからです。
つまり人生の半分は運命であり、もう半分は自分の意志による選択によって、人生を生きることになります。
自分の選択した判断が、人生計画や運命に影響することの意味は、自分の周りに表われる環境や人生の結果に「自己責任の原則」が働くことを意味します。
自己責任の原則を言い換えると、「原因と結果の法則」や「因果の理法」のことです。
つまり今回の人生で与えられた、ホロスコープに描かれている人生計画は、私たちが過去に行ってきた行為の結果なのです。
だから「自己責任の原則」が働くと言えます。
このように因果が巡る事実は、永遠に宇宙が回っていることに象徴されています。
太陽と地球などの惑星で構成されている「太陽系」は、銀河の中を回っていますし、地球は恒星である太陽の回りを公転しています。
そして地球に住んでいる人類も地球の自転により、グルグル回っていて、また人間の細胞レベルでも原子核の回りを電子が惑星みたいに公転しています。
このように人間と宇宙が対応していることを「照応の法則(しょうおうのほうそく)」といい、占星術の根拠の一つになっています。
想像力を働かせると、無数の宇宙が、大宇宙の中で回っていてもおかしくありません。
宇宙は未知の世界であり、人間は無知であると思います。

信じるか信じないかは、あなたしだい。
まとめ
ホロスコープで自分を知るとは、
- 性格、能力、資質、適性を客観的に知ることができる。
- 自分を理解することで、判断の基準ができる。
- 徹底的に自分を知ることそのものが強み。
- 人生の流れを読むことができるが、同時にある程度、運命を知ることでもある。
- この世界は自己責任の原則が働いている。