まるいゆめ!占い師やってます。
獅子座を「擬人化」して、少し遊びながら解説してみました。
獅子座の性質を
- 性格
- 長所
- 短所
- 強み
の4つに分けて、人間の特徴のように解説しています。
なぜ遊んだかと言えば、人間を一つの星座だけで、解説しても意味がないからです。
本当の星占いの世界を知りたい方はこちら→【西洋占星術】ホロスコープとは?人生の地図です!
それでも獅子座の性質は、持っているので、読んでみてください。発見がありますよ。
ここで擬人化クイズ!
【5歳児+王様】に当てはまる獅子座の国民的な漫画のキャラクターは誰でしょう?
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正解は…
「ワンピース」のルフィ。
5歳児は子供心、遊び心にあふれる自由な性格を表していて、王様は、海賊王を目指すルフィそのものだと思います。
まるちゃんも遊び心から生まれたよ。ポケットは無限の想像力!
獅子座の性格は遊び心
永遠の子供心を持つのが、獅子座。
陽気な性格で、元気いっぱいに笑顔で走り回る子供のようです。
そのため純粋に「遊び」や「面白い」ことを追求して、全力で楽しもうとします。
また獅子座は喜怒哀楽の「喜び」を表します。
自分が喜ぶことはもちろん、相手を喜ばすためのサプライズは大好物、このときだけは抜かりない準備をします。
サービス精神が豊富なので、頼られると嬉しい王様気質があり、面倒見の良さがあります。
そのため包容力のような「温かさ」を持ち合わせています。
熱っぽい性格をしているように見えて、実は静かでどっしりと構えているところがある獅子座さん。
王様には威厳があるからでしょう。
でも心の中は「永遠の火」が燃え続けており、熱意が隠れているのが特徴なのです。
「ルフィ」は海賊の船長。自由を求め、困っている人を助けます。
ルフィの生みの親である「ワンピース」の作者は「尾田栄一郎」先生。
尾田先生の「月」は獅子座!
全力で楽しみ、全力で面白いことをするルフィに投影されています。
そして「ワンピース」のファンをとっても大切にする獅子座の鏡なのです。
あと一人、獅子座の月を忘れていませんか?
ドンッ!!
そうです。丸井です。
尾田先生と同じ獅子座です。
そしてクリエイティブなことに興味が出て来るので、センスと発想力が活かせる、音楽、写真、ダンス、絵など、創作できるものはハマりやすいでしょう。
創作の趣味はなくても、それらを楽しむために鑑賞することは多いはずです。
そのような趣味、娯楽をついつい楽しんでしまうために、お金の出費が激しいことがあります。
つまり浪費癖があり、自己管理はあまり得意ではありません。
獅子座の楽しいと思うことは、情感を刺激して、興奮、高揚をもたらすものです。
一番象徴的なのが、「恋愛」をすること。
遊びの範囲に恋愛が含まれており、ロマンティックなことを求める性質もあります。
例えば丸井の場合、エンタメ系の漫画やアニメ、映画を鑑賞することで、丸井の興奮は消化されています。
エンターテインメント好きであることからも分かるように獅子座は、目立ちたい欲求が強くあります。
人気者になりたいので、クラスのお調子者だったり、お笑い芸人を目指すかもしれません。
とにかく自己表現をしたくなるのが、獅子座の性格です。
獅子座の長所は心を動かせること
何かと存在感があり、勝手に輝いてしまう獅子座は、「他者にパワー」を与える力があります。
なぜなら「太陽」が、獅子座を担当しているからです。
太陽の力を発揮できるため、永遠性があり、無限のエネルギーの供給者なのです。
根本的に「エネルギッシュ」なため、いるだけで、周りに元気を与えることができます。
祭りを象徴とする盛り上がっている所、騒がしい所が好きで、そこに行きたがる習性があり、テーマパークで働くことやイベント企画の仕事はワクワクして働けるでしょう。
夜の仕事ならホストやキャバクラなどが当てはまります。
人を楽しませるサービス業なら、どこでも向いていると言えます。
表現欲求が強いため、クリエイティブな仕事や芸能、芸術の仕事に就けたら天職です。
広告業界、テレビ業界、能や歌舞伎などの伝統芸能などに適性があります。
もちろんエンターテインメント系の分野も、獅子座の得意領域なので、好きなことを磨けば光ると思います。
「心を動かす」体験や作品を作ること、そのような仕事をすることができるのが、獅子座の長所です。
「自己中」「自分勝手」などと批判を受けがちな、獅子座ですが本当です。
だって、太陽だもの。
自分が中心にいることに存在価値を感じるので、そのための集団を作ることが多く、中小企業の社長になるようなイメージです。
牡羊座のリーダー像がみんなを先導する「モーセ」だとしたら、獅子座のリーダー像は有無を言わせぬロシアの大統領「プーチン」です。
王様の象徴なので、支配的な性格が出て来るときがあるのです。
親分肌なので、大工の棟梁みたいなポジションでも、「求心力」を発揮して、みんなをまとめる力になります。
獅子座の短所は慢心
遊ぶことに中心的な価値観があるため、真剣に物事に取り組めないことがあり、「不真面目」な性格が露呈することがあります。
ノリが軽すぎると「パリピ」になりやすく、さらに荒くなると「不良化」することもあります。
ダラダラ怠けたり、チャラチャラし過ぎると批判されやすくなるのです。
獅子座の人は好きなことはたくさんあるので、その中から目標や夢を決めるとその日暮らしから脱出できる可能性があります。
またノリが良すぎたり、自己中過ぎると周囲から浮くことが多いです。
白い目で見られることもありますが、もともと周囲との温度差を作り出すことが大事な人なので、人と違うことに快感を感じます。
だから人に迷惑を掛け過ぎないなら人と違ってもいいのです。
獅子座は、元から気位(きぐらい)が高いところがあり、「根拠のない自信」があります。
そのため天狗になりやすく、「慢心」しやすい短所があるのです。
他者からは鼻につく感じがして、嫌われる元です。少し自重(じちょう)しなければならない時もあります。
また「自己顕示欲」が強く出る場合もあります。
つまり他人より自分の方が優位だということを証明するためにマウントを取ろうとします。
マウント気質が強いと、終わりのない戦いをすることになるので、自分に「自信」を持ちながら、相手を尊重することが大切です。
ちなみに丸井は太陽が天秤座なので、いつもクールな対応をしますが、月が獅子座にあるので、心の中でマウントを取ることが、ときたまあります。
みなさん気をつけましょう(笑)。
獅子座の強みは「想像力」
創造力の源泉は「想像力」。それが獅子座の強み。
想像力を使い、クリエイティブなことを生み出す力。
セルフイメージ、壮大なビジョン、無限の想像力を使い、どこまでも「自己の可能性」を広げる力があります。
その力は「神の中心性」と言えるもので、シンプルだけど絶対的で普遍的な法則を伴った力のことです。
違う説明をすると「獅子座は役者」。
役になりきることが必要な俳優は、嘘でも観客に信じこませる必要があります。
そのためには、自分がその役柄の個性であることを信じる必要があります。
圧倒的に主観性が強い獅子座は自分を信じこませることが得意なため「役者」なのです。
演じるのが得意な、獅子座は、どんな役柄でも演技することができます。
役柄を演じ分けることは、現実の自分の性格も変えることができることを意味します。
性格だけではなく、仕事で結果を残すこと、夢を実現すること、億万長者になることは、役柄を演じ分けるように、様々な分野で「想像通りの自分」になることができるのです。
何でもできてしまう、この万能的な力は、獅子座を支配する「太陽」が与えます。
何でもできる、獅子座の力は「思い込み」。
思い込みは、獅子座の人を「ノセる」ため、力が湧いてくるのです。
「思い込み」の力を言い換えると「心の力」や「思考の力」。
「想像力」も「心の力」も同じことを意味していて、絶対的で普遍的な法則なのです。
そして獅子座は繰り返しのプロであり、同じことを繰り返すのが得意です。
何回も同じ演技を繰り返す、演劇やダンスなどが典型的です。
繰り返すことを「継続力」といいます。
獅子座の強みである「想像力」と「継続力」の2つの資質を発揮することで、あなたの願望は全て叶うことでしょう。
でも獅子座の人に一番合っているのは、人を喜ばすために想像力を働かせている時なのです。
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