まるいゆめ!占い師やってます。
射手座を「擬人化」して、少し遊びながら解説してみました。
射手座の性質を
- 性格
- 長所
- 短所
- 強み
の4つに分けて、人間の特徴のように解説しています。
なぜ遊んだかと言えば、人間を一つの星座だけで、解説しても意味がないからです。
本当の星占いの世界を知りたい方はこちら→【西洋占星術】ホロスコープとは?人生の地図です!
それでも射手座の性質は、持っているので、読んでみてください。発見がありますよ。
ここで擬人化クイズ!
【冒険家+秀才】に当てはまる射手座のアニメキャラクターは誰でしょう?
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正解は…
名探偵コナン。
秀才は、絶対に犯罪を解決する推理力。
そして危険と分かっていてもスケボーに乗って助けに行くコナンは、冒険家の資質です。
「コナン」以外を募集中です!
射手座は楽観的な性格
射手座の人に「悩みはあるの?」と聞きたくなるぐらい、自由気ままで明るい性格をしてます。
楽天的でオープンマインドな性格なので、のびのびとゆっくりとした雰囲気を持ちます。
元気で活発な感情をもっているので、はっきり物を言うこともあります。
しかし「自己主張の極みである牡羊座!」みたいに、強引に押しつけるほどではありません。
大らかな気質を持ち、寛容な精神が備わっているので、人に対しては優しく接してくれます。
ただし、ゆったりと大らか過ぎると、「鈍感」な性格が強くなるため、ぼーとすると「忘れ物」が多くなったりします。
アバウトな性格が前面にでてくると、細かいことを気にしない性格になり、星座一「神経質な乙女座!」みたいな人はイライラしてしまいます。
そのため人間関係も誰々と一緒にいると「気分がいい」とはならず、あまり付き合う人にこだわりはありません。
基本、どのような人であってもフランクに接してくるので、外国人のノリに似ています。
射手座は海外に関係するので、外国人のような人達に刺激とパワーをもらいます。
そのため異文化や未知のものに好奇心を覚えるのです。
外向的な傾向があり、海外旅行など遠くに旅することも好きで、バックパッカーが象徴的です。
趣味は旅をすることと、知識の吸収が好むため、本を読むことが好きな人も多くいます。
向上心が強いため、本を読むことも好きなのですが、自分を高める教養自体が目的化すると、例えば、資格は取得したけど、放置して何もしないこともありえます。
精神性が広がる思想、宗教系の本であったり、宗教性を含む、西洋絵画、クラシック音楽、ミュージカル、タロット占いなどを楽しみます。
もう一つの趣味は「スポーツ」です。
戦うことが好きなので、何らかのスポーツを娯楽にしていて、自らが汗を流したり、スポーツ観賞を楽しみます。
海外サッカーで会場が熱狂しているイメージがありますが、熱狂の渦に興奮する性質があります。
射手座は、スポーツマンシップの精神である公正に戦うことを大事にしており、全体的に公正な思考を持っています。
真っ当な人格を持ち、社会的な「道徳心」が強い性格です。
射手座の長所は挑戦心
「一歩が軽い」射手座さん。
様々なことに興味が湧いてくるので、新しい分野に飛び込んでいく、「挑戦心」が長所です。
怖い物知らずで、他者とぶつかることを厭(いと)わないため、大胆に行動します。
攻撃や批判にさらされても逆に精神が高揚するような性質なので、他者と正々堂々と競争していき、勝負を挑みます。
ジャンプ的に言えば、「勇気」の資質をもっています。
また知識を探求する衝動が強くあり、応用力の高さも合わさると、広いフィールドで活躍できる素質があります。
出版社、大学の先生、研究者、専門家、マーケティング業界、外国語を使った仕事に適性があるでしょう。
射手座は「木星」が支配していて、善意、拡大、発展する性質があります。
そのため社会的に発展する精神があり、上に向かって、上昇しようとする向上心が強いです。
精神性の方に向上心が出ると、宗教的な分野など精神性が満たされるものに惹かれます。
社会や個人の方に発展思考や向上心が出ると、自己実現欲や出世欲になり、元々能力値が高いため、易々と仕事の問題や課題をクリアし、速く出世できる人もいます。
平均以上にこの世を生きることは、射手座にとって、容易いことなのです。
射手座の短所はルーズなところ
射手座が「ボケっ」とすると、不注意でミスが多くなったり、騙されやすい人も出てきます。
そういう人は単純な思考で、思ったままの主張しますが、現実的では無かったりします。
人生の目標がなく、向上心が低い人は「飽き性」になりやすいです。
探求する習慣がないので、すぐに興味が移り変わり、何も習得できず、人生を漂っている人もいるかもしれません。
知識を理解することは得意ですが、人間を理解、研究することは、あまり得意ではないようです。
それは人間関係のこだわりが少ないことに繋がり、コミュニケーションにおいても相手の求めることを軽く受け流したりします。
相手からすると、非協力的な姿勢に不満が出ることもあります。
射手座の柔軟性は、気持ちよく、対応してくれるものではなく、自由な柔軟性を意味するのでしょう。
自由性が強いためか、伝統的な慣習に無頓着で、適当に済ましてしまうところもあります。
しかし古い価値観や伝統的な慣習に反発し、ぶち壊そうとする水瓶座よりもマシです。
水瓶座よりも射手座のほうが社会性があるからです。
抽象的な性質が強いので、その反対である具体的なこと、実用的な仕事などは苦手で不得意です。
単調な流れ作業やサービス業、事務の仕事など地味な仕事は、あまり向いていないと言えます。
射手座の強みは「応用力」と「人徳(じんとく)」
射手座のキーワードは「私は理解する」。
理解できる能力は「応用力」となり、それが強みとなります。
応用力とは、簡単に説明すると、知識を別の問題、他の分野で活用する力のことです。
そのために絶対に必要なのが基礎力であり、射手座は勉強が得意なので、基礎力から応用へ繋げることができます。
応用力に一番必要なのは「何が本質か」が分かること、パっと見て全体像を掴み、原因や共通している部分を見抜くことです。
射手座は抽象的思考が得意なので、本質を捉える力が元々、非常に高いです。
さらに柔軟性もあり、問題が発生した時に対応できる力と、プラス強敵が表われたら、挑んでいく性質があるので「鬼に金棒」でしょう。
もう一つの強みが「徳」ある人物になれることです。
強みというよりも総合力に近いものであり、射手座の最終形態が「人徳」です。
人徳がある人とは、ストイックな人であり、愛ある人であり、周りの人達を感化できる人であり、影響力を与えられる人です。
中国の「論語」には3つの徳があり、それを「智(ち)、仁(じん)、勇(ゆう)」の三徳と言います。
「智」とは知識のことなのですが、普通に勉強して得られる知識ではなく、知識が経験によって、裏打ちされて「知恵」になったものをいいます。
その知恵は人を導く言葉や考え方になったものであり、アイデアでもあります。
「仁」(じん)は愛の心のこと、利他の心のことを意味し、他者を温かく見守り育てよう、相手に尊敬の念をもって接することです。
「勇」はそのまま勇気の実践を意味しており、勇気ある決断、行動をすることです。
智は「理解、知識」、仁は「精神性の高さ」、勇は「挑戦心」、この「智・仁・勇」の3つの要素を兼ね備えているのが、射手座です。
「人格者」から「人徳者」に魂の成長ができる可能性を秘めています。
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